TAK Room

ソフトエンジニアのマイルームについてのブログ

キーボード選びの参考に!FILCO Majestouch 3の使い心地

今回は筆者が普段使用しているキーボードについてです!

どのキーボードを使用しているかというと、FILCOのMajestouch 3です!

これは僕が普段使っているキーボードの1つで、入念に調査して選び抜いたこだわりのキーボードです!

f:id:taknotes:20240111172255j:image
f:id:taknotes:20240111172230j:image

 

スペック

  • カニカルキーボード
  • キースイッチ:CHERRY MX 静音赤軸
  • テンキーレスサイズ
  • JIS配列
  • 有線接続

 

選んだ理由

キースイッチについて

キースイッチにはいくつか種類がありますが、静電容量無接点方式のキースイッチがいちばん打鍵感が良くて寿命が長い、という評価が多い感覚です。

この静電容量無接点方式のキースイッチを採用しているキーボードは少なく、代表的なものとしてHHKBというキーボードがあります。

筆者もHHKBのキーボードに憧れはあるものの、個人的にどうしても引っかかってしまうポイントが2点ありました。

それは下記の2点です。

  • キー配列が特殊
  • 値段が高い

HHKBは手を極力動かさなくてもタイピングできるよう、極限まで省スペースなキー配列となっているため、一般的なキー配列とは異なる配列をしています。このキーボードを使いこなすには、この特殊な配列に慣れる必要があります。

値段に関しては、いちばん安いモデルでも2万5000円越え、高いものでは4万円を超えてきます

これらを考えると、使ってみたい気持ちは山々なのですが、今の自分にはあまり合っていないように感じました。

 

でも、「HHKBそのものは使えなくても、それに近いものを使えば満足度高くできるんじゃない?」と思ったので、HHKBの打鍵感に近いキーボードを探すことにしました。

実際にHHKBを触れる店舗に足を運んでHHKBの打鍵感を体感して、それに近しい打鍵感のキーボードを探しました。
大手家電量販店にはキーボードを実際に触って感触を確かめることのできる店舗が多いので、そこで実際にいろんなキーボード・キースイッチのものでタイピングしてみました。
その結果、カニカルキーボードの静音赤軸がHHKBのような静電容量無接点方式の打鍵感に近いのかなと結論づいたので、このキースイッチが選べるキーボードにしました!

 

~余談~

2023年秋に発売された"HHKB studio"という製品は、HHKB製品で初めてメカニカルキースイッチを採用したのですが、このキースイッチの仕様がリニアタイプの静音オリジナル軸で押下圧45gだそう。

CHERRY MXの静音赤軸はリニアタイプのキースイッチです。押下圧は45cNで、HHKB studioの押下圧45gとほぼ同じだそう。

これって実質HHKBと同じですよね??

 

サイズについて

別の記事で紹介しようと思っていますが、普段使用しているキーボードがもう一つあって、それはテンキーもついたフルサイズのキーボードです。

フルサイズのキーボードはテンキーの分も場所をとってしまうため、テンキーをあまり使用しない場合にはマウスの位置が遠くなってしまうというデメリットがあります。

実際に自分もそのデメリットを感じることがあるので、このキーボードではテンキーレスのものにしようと決めました。

テンキーレスと一口に言っても、”フルサイズキーボードから単純にテンキーを省いたタイプのもの”と、”矢印キーがEnterキーの下に配置されたタイプのもの”があります。

個人的には、そこまでスペースを削る必要はないかなと思っているので、フルサイズキーボードから単純にテンキーを省いたタイプのテンキーレスキーボードにしました。

 

色・デザインについて

自分の持っている他のマウスやスピーカー、webカメラはブラック系の色のものがほとんどなので、キーボードもブラック系の色で統一しようと思っていました。

なので色は黒で決定。

 

デザインについては、FILCOのキーボードの黒が個人的に好きな色合いをしていたのでFILCOのものに決定しました。

キーキャップに印字されている文字については、日頃からキーボードを使っているのでキー配置はおおよそ体に染み付いています。

なのでキーキャップの上面に文字がなくても良いかなと思い、キーキャップの前面に印字されているタイプにしました。

これによって、キーボードを上から見たときに印字が見えなくなってオシャレだと思います!

 

その他

他に考えたこととして、"有線接続にするか、無線接続にするか"がありました。

無線接続のものにすると、①配線がなくなる②キーボードにあるスイッチ操作で接続するPCを切り替えることができる、というメリットがありますが、デメリットとして①価格が上がる②バッテリーや電池残量を気にする必要がある、という点があります。

このメリットとデメリットを考えて、"有線接続のもの"にしました!

 

使い心地

期待通りです!

静電容量無接点方式に近いスコスコ感はあるように思いますし、打鍵音も静音軸ということでそんなにありません。
一部ではメカニカルキーボードのキースイッチ特有の反響音があるという意見もネットなどで散見されますが、個人的には全然気になりません。

サイズはテンキーレスサイズで正解でした。マウスの位置が近くなって腕の移動が少なくなりました。
わずかな違いですが、1日に何度も繰り返す動作なのでこの小さな積み重ねが大きくなってきます。
テンキーを使ったほうが良い!というときにはフルサイズキーボードを使うという使い分けができています。

デザインもこのデザインで大満足です。なによりシンプルでカッコイイ
たまに使う記号などはどのキーかわからないことがありますが、キーボードを使ってるときにはキーキャップの手前側に印字されているので、すぐに確認することができるため問題ありません。

有線接続については、「こんなものだよね」という感想です。
当然ながら配線があるのでコードがぐちゃぐちゃになりがち。
配線については他の機器のものも含めて綺麗にしたいなと思っています。
でも突然電池がなくなって電池交換や給電の接続をすることに気を取られなくて済むのは良いですね。

 

最後に

今回は筆者が普段使用しているキーボードの選んだ理由や使い心地について書きました。

個人的には「打鍵感の気持ちいいキーボードを使いたい!でもハイエンドのキーボードは高すぎる…」という方にピッタリなキーボードだと思います!

もし良ければキーボード選びの参考にしてみてください!

デスク選びのポイントと実際に使用しているデスクについて!

今回は使用しているデスクについてです!

f:id:taknotes:20240112224806j:image

仕事をするにも趣味のことをするにも何か作業をするにも必要となってくるデスク。まずはここからいきたいと思います!

一口にデスクといっても形や寸法、さらには高さを変えられるタイプのものなど、いろんな種類があります。

デスクを選ぶ際にどういうポイントに選択肢があるかを書いてみたいと思います。

それから筆者のデスクはどんなものかを紹介したいと思います!

 

目次

 

デスク選びのポイント

デスクの形

デスクの形は大きく分けて3種類だと思っています。

長方形や正方形といったシンプルな四角形と、L字型、コの字型です。

四角形は場所を選ばずに配置することができます。

部屋の角にデスクを配置して2辺を使いたいときにはL字型を採用することが選択肢に入ってくると思いますし、「移動したくない!」「囲まれてたい!」という場合にはコの字型を採用しても良いかもしれません。

L字型もコの字型も、天板がすでに形作られたものではなくて、四角形のデスクを複数組み合わせてL字型やコの字型を作るのも良いですね!

 

デスクの寸法

ここは主に天板のサイズになります。

使いたいデスクの広さと、自分の部屋のサイズとのバランスを考慮しながら選んでいくことになると思います!

個人的には幅1000mm×奥行き500mmは欲しいと思います。

ちなみに学校で使われてるような学習机はJIS規格で幅650mm×450mmだそうです。

 

あとは高さ考える必要があります。

高さについてはセットで使用する椅子とのバランスもありますが、700〜760mm辺りが良いかと思います。

JIS規格では下記のようになっているようです。

 

セットで使用する椅子が高さ調節可能なものならば、特にこだわらなくても良いかなと思います。

 

デスクのタイプ

デスクのタイプは基本的には高さ固定のデスクになると思います。

他には棚が正面や横に付いているタイプや、高さを変えられるものもあります!

デスクワークをしているとどうしても座りっぱなしの姿勢が続くことになるので、体の負担を軽減するためや気分転換のために立ち上がって作業に切り替えられるようになっています。お金に余裕があって、ずっと座りっぱなしじゃなくてたまには立ち上がって作業ができるようにしたい!という思いがある方はこのタイプを選んでも良いと思います。

 

色・デザイン・素材

天板・脚の色やデザインも選ぶ際に考えるべきポイントだと思います。ここにはどういう素材を使用したものかにも依存してくるポイントになります。

自分の部屋はどんな雰囲気にしたいか、どういう柄にしたいか、などを考えて選ぶことになると思います。

天然の木材をそのまま使ったデスクにするのか、ガラスや金属を使用したものにするのか。部屋にあるほかの家具や雰囲気に合わせて選びましょう!

場合によっては自分で塗装するのもアリですね!

 

実際に使っているデスクについて

どんなデスクを選んだ?

簡単にデスクを選ぶために考える要素を書きましたが、筆者は実際にどんなデスクにしたかを紹介します。

選んだのは、ニトリN ステインというデスクです!

サイズは1200×奥行550mm×高さ720mm

暗めのブラウンでビンテージ感のある部屋にしたかったので、カラーはミドルブラウンにしました。

 

どうやって選んだ?採用理由は?

デスク選びのポイントで記載した項目を、どういう雰囲気の部屋にしたいかをイメージしながら決めていきました。

ポイント毎には以下の通りです。

  • 形:
    デスクの左側には少しスペースを作って、右側には棚を置きたくて、素直な長方形にしました。
  • 寸法:
    幅1200〜1400mm、奥行き500〜700mm、高さ810mm以下がほかの家具とのバランスが良さそうで、この範囲の寸法のものを探しました。
  • タイプ:
    高さを変えられるデスクへの憧れや使ってみたい気持ちがありましたが、使ってみると予算オーバーだったので断念。固定式のものでいこうと決めました。
  • 色・デザイン・素材:
    ダークブラウン系の色味で木材の模様のあるデザインが良いなと思い、そのデザインで探しました。

ネットで検索してみたり、ニトリや家具屋さんに直接足を運んだりして、どんなデスクにすれば自分の満足のいくデスク環境が作れるかを考えました。

結果として、それぞれの自分のポイントを満たしてコスパの良いニトリのN ステインになりました。

実際にニトリで見つけてこれだ!!となりました。

 

最後に

今回はデスクについて選ぶ際のポイントと、実際にどんなデスクを選んだかを書きました。

予算に上限がなければ機能盛り盛りのデスクを選ぶことができますが、多くの人はなかなかそこまでデスクにお金をかけれないかと思うので、お財布と相談して決めていきましよう!

デスクはいろんなことに使用する基礎基本となる家具なので、しっかり考えて満足のいくデスクを選んでくださいね!

 

はじめに

このブログでは、TAK Notesブログで以前に書いた記事で反響をいただいたので、そこを突き詰めていきたいと思っています。

どの記事の話かというと、こちらの記事になります。

taknotes.hatenablog.com

 

とある会社のソフトエンジニアのデスク環境はどんな環境なのか?そこからどうレベルアップしていくのか?を書いていきたいと思います!

まずは今の自分のデスク環境の紹介をしていって、そこからレベルアップしたことがあれば随時投稿していく形で更新していきたいと思っています!

 

よろしくお願いします!